
平成27年11月12日更新
現場視察(特別支援学校の視察)
平成27(2015)年11月11日(水曜)、特別支援学校の都立永福学園を訪れ、職業訓練の実習の視察や、生徒とパラリンピック競技「ボッチャ」の対戦などを行いました。
永福学園は、小学部・中学部・高等部が設置された特別支援学校であり、企業就労に向けた段階的な職業教育を行っている高等部の就業技術科では、平成26年度卒業生の99%が就労しています。
視察を終えた知事は、「職業訓練をしっかり行っていて、実習も素晴らしかったです。ボッチャのような競技も、東京都障害者スポーツ大会で銅メダルを獲得したということで、大きな励みになります。5年後にオリンピックと共にパラリンピックが開催されます。2020年を過ぎて、心身に障害のある人達も健常者と区別なく生きていける、楽しく人生を貫ける世の中にすることが必要です。それがパラリンピックのレガシーだと思います。東京を世界に胸を張れる福祉の先進都市にしたい」と話しました。