
平成27年11月9日更新
現場視察(水上タクシー試乗)
平成27(2015)年11月5日(木曜)、都内において水上タクシーを専業とする初の会社が事業を開始するのに伴い、水上タクシーに試乗し、海上から芝浦地区等の運河や東京港内を視察しました。
下船後、知事は、「小回りが利いて、運河を利用でき、非常に快適で、スピードも出て、海の方にも行けます。船着場が駅やバスの停留所などから遠いことなど、舟運の活性化には課題がたくさんありますが、これだけの資源を活用しないのは、もったいないと今日も深く感じました。ワールドカップラグビーやオリンピック・パラリンピックに向けて、舟運の活性化、港の強化を頑張りたい」と話しました。
今回試乗した水上タクシーの会社は、11月30日に2隻で試験営業を開始し、2020年には60隻を目指すとしています。乗降場所は、両国や浅草、羽田空港の天空橋など5か所から始め、今後増やしていく予定とのことです。