
平成27年6月4日更新
日本財団パラリンピックサポートセンター新設に伴う記者会見
平成27(2015)年6月2日(火曜)、日本財団パラリンピックサポートセンターの新設に伴う記者会見に出席しました。
会見で、知事は、「障害者スポーツの発展に努力してきたので、センターの設立には思い入れがあります。パラリンピックの成功なくして、2020年東京大会の成功はありません。パラリンピックをサポートしてくれるセンターができて嬉しい限りであり、今度は、選手の発掘・育成、そして競技団体の強化が必要になります。障害を持っていても健常者と同じように生活でき、人生を楽しみ、スポーツができることが理想であり、2020年をきっかけに、更に素晴らしいユニバーサルデザインが行き届いたバリアフリーな東京にしたいと思います」と挨拶しました。
国内には、組織基盤や事務局運営に課題を抱えている競技団体や、より良い練習環境を求める選手が多数おり、新設するセンターは、日本財団が設立し、競技団体の基盤強化・練習環境整備のほか、パラリンピックの周知啓発、ボランティアリーダ育成等の事業を行っていく予定です。