
平成27年1月16日更新
第20回東京芸術文化評議会
平成27(2015)年1月15日(木曜)、「第20回東京芸術文化評議会」に出席しました。
冒頭、知事は、「年が明けて、いよいよ、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会まであと5年となりました。ロンドンは、文化の面でも非常に成功した大会だと思うので、我々も負けないで日本文化の魅力を世界に発信し、東京を世界一の芸術文化都市にしたい。2020年はゴールではなく、あくまで通過点。有形無形の良いレガシーを残したい。そういう思いで文化戦略を立案したいと思っています」と挨拶しました。
今回の評議会では、今後10年を見据えた東京の文化政策の道標となる「東京文化ビジョン(仮称)」について検討されました。
東京芸術文化評議会は、文化振興のための施策を総合的かつ効果的に推進することを目的として、専門的な見地から調査審議するために設置され、建築・美術・演劇・伝統芸能などの各界の第一人者で構成されています。