
平成26年7月16日更新
北九州水素タウン視察
平成26(2014)年7月14日(月曜)、水素エネルギーの分野で先進的な取組を行っている「北九州水素タウン」(福岡県北九州市)を視察しました。この水素タウンでは、水素パイプラインによる水素供給技術の実証や純水素型燃料電池の運転実証が行われています。
知事は、記者団に対し、「今日北九州市にお邪魔して、水素の利用を多角的にやられているところを見せていただきました。特に、車から直接電気を引っ張れるということなので、東京にとっては、直下型地震があったり、緊急事態があった時に、車で停電に対する緊急対処ができる、これが非常に役立つと思います。非常に先進的な実験をやられており、東京も水素社会を実現しようということですので、今日は大変参考になりました」と話しました。