3月10日
東京都平和の日記念式典

　都庁で「第22回東京都平和の日記念式典」が開催され、東京空襲の被災者やその遺族などが列席しました。
　知事は、「東京は、先の大戦で、度重なる空襲によって甚大な被害を被り、非戦闘員である多くの都民が犠牲となりました。都民を代表し遺族の皆様に心から追悼の意を表します。」「昨年3月11日に発生した東日本大震災による大きな被害は消えておりません。こうした中で、空爆で焦土と化した東京が、戦後奇跡的な復興を遂げたように、日本国民の力と英知を結集させ、被災地の復興を成し遂げ、日本を築き直していかなければなりません。」などと挨拶しました。