6月13日、東京メトロ副都心線開業記念式典が開催され、石原都知事が出席しました。
　副都心線は平成13年に工事を着手し、総事業費は約2,500億円。今回開業する池袋～渋谷区間（約8.9キロメートル）を16分（急行なら11分）で結ぶ。
　式典で、知事は「世界の首都の中で、これだけ駅が多い首都は類がない。今回の開通で、人の流れがかなり変わってくるでしょう。これは、大都会にとってマイナスになることは絶対ない。東京の成熟に加速がかかることでしょう。」と挨拶しました。式典後は、試乗会が行われ、知事らは新宿三丁目から渋谷までを往復しました。