石原知事は５月２６日、三宅島を訪れ、泥流を防ぐ砂防ダムや道路の復旧状況、火山性ガスの被害の大きい三池地区の住宅など、島内を約３時間にわたり視察しました。
　視察を終え知事は、住むのに危険な地域や火山性ガスが長期に続いた場合の健康への影響について懸念を示し、その上で「そういうものを踏まえて島民の方たちが自分で決断し、選択される段階に来た。最終段階の一歩手前まで来た。」と述べました。