2019年03月20日
教育庁, 東京学芸大学
東京都教育委員会と東京学芸大学との連携に関する協定の締結について
東京都教育委員会と東京学芸大学との間において、「東京都教育委員会と東京学芸大学との連携に関する協定」を締結することとなりましたので、お知らせいたします。
1 連携の目的
東京都教育委員会及び東京学芸大学がそれぞれ有する有形無形の教育資源を相互に連携させることにより、都立高校における高校教育と東京学芸大学における大学教育の双方を充実させるとともに、それらを円滑に接続させることを目的とする。
2 連携の内容
- 都立高校における大学及びその後の社会・職業を見据えた教育活動の充実
- 都立高校における高校教育と東京学芸大学における大学教育の円滑な接続
- 東京都教育委員会が有する教育資源を活用した実践的教育活動の充実
- 東京学芸大学が実施する高校教育に関する学術的研究の推進
- その他
3 協定締結式
日時
平成31年3月28日(木曜日)午後4時30分から午後4時50分まで
会場
東京都庁第一本庁舎37階 教育委員会室
議事次第
- 開式
- 出席者紹介
- 挨拶
- 協定書署名
- 写真撮影
- 閉式
出席予定
- 東京都教育委員会
中井敬三 教育長 他
- 東京都立小金井北高等学校
立石武則 校長
- 東京学芸大学
出口利定 学長 他
【参考】都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)(抜粋(p29等))
目標1 次代を担う社会的に自立した人間の育成
1 社会的自立に必要となる「知」「徳」「体」の育成
- (4)高大連携の推進
都教育委員会においては、生徒の大学進学への目的を明確にするとともに、大学進学後の自己の在り方や生き方を意識させる契機とすることを目的として、京都大学や東京工業大学等との連携により、最先端の研究成果に触れる機会を提供してきたところであり、今後、その実績も踏まえた上で、各大学との高大連携を進めていきます。
- ウ 東京学芸大学との高大連携の推進
将来の東京の教育を担う人材の育成に向けて、小金井北高校において、希望する生徒に教師としての基本的な素養や職業意識等を育成するとともに、その学びを大学での専門的な学びにつなげる「高大連携による教員養成プログラム」を東京学芸大学との連携により推進します。
| 項目 |
略 |
新実施計画(第二次) |
| 31年度(2019年度) |
32年度(2020年度) |
33年度(2021年度) |
| 東京学芸大学との高大連携の推進 |
略 |
実施内容の検討 |
試行的導入 |
本格実施 |
問い合わせ先
(連携協定全般、東京都教育委員会の取組に関すること)
教育庁都立学校教育部高等学校教育課
電話 03-5320-6749
(東京学芸大学の取組に関すること)
東京学芸大学総務部広報企画課
電話 042-329-7115 |