90 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 着水井からろ過池、場内連絡管、排水処理施設までの連続性を考慮し、浄水処理の系列ごとに、効果的に耐震補強を実施する。 施工期間中の配水池容量の低下を考慮し、隣接する給水所の同時施工を避けるなど、周辺の状況を踏まえながら配水池の耐震化工事を推進する。 ［完成予定] ・聖ヶ丘給水所･････2023年度 ・石畑給水所･･･････2026年度 ・芝久保給水所･････2025年度 ・南大沢給水所･････2025年度 ・東浅川給水所･････2026年度 ・南野給水所･･･････2026年度 重要施設への供給ルートや、被害が大きいと想定される地域の解消に向け、配水管の耐震継手化を推進する。 [完成予定] ・避難所や主要な駅などの重要施設への供給ルート･････････････2022年度 ・都の被害想定で震災時の断水率が高い地域（取替優先地域）････2028年度 大規模停電時及び電力使用が厳しく制限された場合における給水を継続できるよう、常用・非常用発電設備の整備を着実に推進する。 ［完成予定] ・東村山浄水場･･･････････2024年度 ・多摩北部給水所（仮称）･････2021年度 ・美住ポンプ所（仮称）･････2022年度 ・石畑増圧ポンプ所･･････････2023年度 ・北野増圧ポンプ所･･･････2024年度 ・小規模施設････････････････2025年度 想定される最大級の地震動に対して、最低限の下水道機能に加え、水処理施設の流入きょ、導水きょなどを新たな対象とし耐震化を推進するとともに、処理機能の低下を想定し、水再生センター*のバックアップ機能を強化する。配水池の耐震化例浄水施設の耐震化 【水道局】配水池の耐震化 【水道局】配水管の耐震継手化 【水道局】浄水場等における常用・非常用発電設備の整備 【水道局】下水道施設の震災対策 【下水道局】
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