3 地震対策(無電柱化)88 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組【注】(※)が付いている取組に係る数値は、多摩地域を含む東京都全体のものを記載している。 多摩ニュータウン通り等の緊急輸送道路や新奥多摩街道等の主要駅周辺の都道等における無電柱化に重点的に取り組む。 また、面的な無電柱化を推進するため、「無電柱化チャレンジ支援事業制度」などの市区町村に対する財政的支援と技術的支援を行い、都道のみならず市区町村道の無電柱化を一層促進し、多摩地域の無電柱化を推進する。 [第一次緊急輸送道路・・・2024年度に50%完了 2035年度の完了を目指す(都内全域)] [主要駅周辺・・・・・・・・・・・2035年度の完了を目指す(都内全域)] 大規模開発から宅地開発まで、まちづくりのあらゆる機会において、無電柱化が標準仕様となることを目指す。都道及び市区町村道の無電柱化の推進(都道における第一次緊急輸送道路の無電柱化)(※)市街地整備における無電柱化の推進取組市町村や民間施行の市街地整備事業における無電柱化民間宅地開発(開発許可)における無電柱化〈整備前〉野猿街道(八王子市子安町)2020年度38%区画整理事業:稲城榎戸地区・南山東部地区など(計10地区)で設計・工事宅地開発無電柱化パイロット事業(モデル事業への費用助成)2021年度2022年度41%45%(延長約8km)市町村等との連携による義務化に向けた取組〈整備後〉2023年度49%都道及び市区町村道の無電柱化の推進 【建設局】市街地整備における無電柱化の推進 【都市整備局】
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