第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 87【注】(※)が付いている取組に係る数値は、多摩地域を含む東京都全体のものを記載している。災害時の代替ルート等となる道路整備(※)緊急輸送道路の拡幅整備緊急輸送道路等の橋梁の整備(※)既設グラウンドアンカー等斜面防護施設の予防保全型管理取組既設グラウンドアンカー詳細調査既設グラウンドアンカー対策工事2020年度約2km事業化約5km整備推進約5km整備推進0.4km完成1か所事業化3か所完成1か所事業化2箇所(累計)14箇所(累計)2021年度2022年度約4km事業化約1km事業化約5km整備推進0.5km完成3か所事業化2023年度末までに121箇所25箇所(累計)グラウンドアンカーウェアラブルカメラ2023年度梅ヶ谷トンネルなど約2km完成約4km整備推進2か所事業化31箇所(累計)既設グラウンドアンカー等斜面防護施設の予防保全型管理 先進の通信技術を活用した道路の防災力強化 【建設局】 道路監視設備の整備及び拡大を進めるとともに、カメラやセンサー等で落石、冠水、斜面変状などのデータを速やかに把握する道路監視システムを導入し、危険情報等を道路利用者へ迅速に提供する。 また、ドローンやウェアラブルカメラ*などを活用して情報共有機能を向上し、被災時等の対応を迅速化する。【建設局】 グラウンドアンカー*等の斜面防護施設の経年劣化が進行しているため、戦略的な維持管理に向けた調査や計画策定による予防保全型管理*を推進する。 [主な実施箇所] ・奥多摩周遊道路(奥多摩町) ・国道411号(奥多摩町) (2025年度末までに累計58箇所完了予定)
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