新しい多摩の振興プラン
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1 魅力ある住環境の形成に向けた取組60 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組ある住環境を形成ーフティネットの強化を推進2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) ⃝ 新しい働き方への対応や高齢者等の居場所づくり、住まいの安心・安全の確保、住宅セ 子育て世帯に適した住まいの広さや安全性等を備え、子育て支援施設の設置や子育て支援サービスとの連携等にも配慮した優良な住宅を都が認定することで、子育て世帯に配慮した質の高い住宅の供給を促進する(2025年度末までに認定戸数10,000戸(都内全域))。 高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けることができるよう、市区町村と連携し、高齢者の主要な住み替え先の一つであり、生活支援や介護・医療等、高齢者の多様なニーズに対応するサービス付き高齢者向け住宅*等の供給を促進する(2025年度末までに供給戸数28,000戸(都内全域))。子育て支援住宅のイメージ※戦略17 多摩・島しょ振興戦略戦略7 「住まい」と「地域」を大切にする戦略○戦略17-8.人や地域に注目した住生活充実プロジェクト ⃝ 市町村や民間等と連携し、東京の都市の総合力を駆使した「住宅戦略」を展開し、魅力○戦略7-2.「みんなの居場所」創出プロジェクト ⃝ 子供・若者、子育て中の方、外国人、高齢者、一人暮らしの方など様々な人が集い、交わり、悩みを分かち合える様々な形の「居場所」を、リアルとオンライン双方の強みを活かして地域の至る所に創出する区市町村の取組を強力に支援東京都子育て支援住宅認定制度 【住宅政策本部】サービス付き高齢者向け住宅等の供給促進 【住宅政策本部・福祉保健局】 誰もが集える、居場所・コミュニティの創出に向けて、魅力ある住環境の形成に取り組むとともに、様々な形での居場所の創出や地域コミュニティの活性化に取り組んでいく。3か年を中心とした取組2

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