第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 57イトオフィスの活用を促進る誰もが社会の担い手として活躍できるようなセーフティネットを充実2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) ⃝ 東京しごとセンター多摩を核に、多様な人材の就業・活躍を支援 コロナ禍で飛躍的に進展したテレワークによる時間や場所等にとらわれない柔軟な働き方を支援するため、サテライトオフィスの設置が少ない多摩地域において利用の機会を創出し、多摩地域でのテレワークを推進する。 [設置箇所] ・府中市、国立市、東久留米市 テレワークを新たな日常の働き方として定着させるため、テレワークの一形態であるサテライトオフィスについて、民間事業者による市町村部への設置や自治体等による設置の費用や運営費の一部を助成し、サテライトオフィスの整備を促進する(助成件数16件/年(都内全域))。TOKYOテレワーク・モデルオフィス※戦略17 多摩・島しょ振興戦略 戦略5 誰もが輝く働き方実現戦略○戦略17-4.新たな時代の働き方支援プロジェクト ⃝ 多摩地域において職住近接で働き、暮らせる環境を整備するため、テレワークやサテラ○戦略5-2.「意欲ある人が輝く社会」構築プロジェクト ⃝ 就労支援や職業訓練によりそれぞれの状況に応じたサポートを実施し、働く意欲があTOKYOテレワーク・モデルオフィスの運営 【産業労働局】サテライトオフィス設置等補助 【産業労働局】ワーケーションに資するサテライトオフィスの助成 【産業労働局】 民間事業者や自治体等における、ワーケーションに資するサテライトオフィスの設置費用を助成する。取組 1 誰もが輝く働き方の実現 誰もが輝く働き方の実現に向けて、テレワークの定着を促進するなど柔軟な働き方を支援する環境の整備に取り組むとともに、就業支援機能の強化を図るなど多様な人材の就労を支援していく。3か年を中心とした取組1 多様な働き方を実現する環境の整備
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