46 第4章 多摩地域の概況⃝ 生産年齢人口が2016年から2021年にかけて1.1%増加しており、増加率が多摩地域内で2番目に高い。⃝ 外国人人口が2016年から2021年にかけて約30%増えており、増加率が多摩地域内で2番目に高い。特に、西東京市は増加数が大きく増加率も高い。⃝ 保育サービス利用児童数は、2016年から2021年にかけて約2,800人、約21%増加している。⃝ 都市計画道路の整備を進めているが、2019年度末の完成率は39.2%であり、多摩地域内で最も低い。⃝ 西武新宿線(東村山駅付近)の連続立体交差事業*の推進により、まちの利便性や安全性が向上するとともに、高架下には新たな空間が生み出される。⃝ 2018年の通勤時間が1時間以上の世帯の割合が40%を超えており、多摩地域内で最も高い。(2021.1.1)747,010人(2019)(2020.3.31)39.2%人口製造品出荷額等都市計画道路完成率最寄り駅までの距離2㎞以上の世帯割合高齢化率(2021.1.1)25.5%農業産出額(2019)44.7億円(2018)11.0%待機児童数(2021.4.1)184人生産緑地面積通勤時間1時間以上の世帯割合(2019)708.5ha(2018)41.1%基礎データ3,766億円■ 都市計画道路の整備を進めているが、完成率が低い。■ 玉川上水や八国山緑地などの豊かな自然環境が広がっている。■ 生産緑地面積は多摩地域内で最も大きいが、減少傾向にある。北多摩北部エリア小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市多摩地域の概況エリア別の特性
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