3 東京2020大会のスポーツレガシーの活用164 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 公益社団法人東京都障害者スポーツ協会が、市区町村等に対し、障害者スポーツ事業への取組状況に応じた相談・実施の支援、障がい者スポーツ指導員等の派遣及びスポーツ用具の貸与を行うことで、その取組が継続・充実・定着するよう支援する。 市区町村職員等を対象にセミナーを開催し、障害者スポーツ事業実施のきっかけづくりや好事例の共有・普及を図り、身近な地域において障害者スポーツ事業を企画立案・実施する人材を育成する。 競技施設や路上競技コース等の東京2020大会のレガシー等の多様な活用をはじめ、戦略的な有効活用策を検討する。 パラリンピックのレガシーとして、東京スタジアム内の室内施設にパラアスリートが継続的に練習できる場の創出を検討する。都立特別支援学校活用促進事業(都立特別支援学校体育施設の貸出・体験教室の実施)初級障がい者スポーツ指導員養成講習会の開催東京スタジアム内室内施設のパラスポーツ練習拠点としての活用に向けた検討取組取組2020年度モデル事業実施(2016〜2020)体験教室の取組障害者スポーツの現場で指導や支援にあたる人材の裾野を拡大2020年度2021年度2022年度強化体験教室の取組強化2021年度2022年度活用方法の検討2023年度体験教室の取組強化2023年度障害者スポーツ地域開拓推進事業 【オリンピック・パラリンピック準備局】障害者スポーツセミナーの開催 【オリンピック・パラリンピック準備局】初級障がい者スポーツ指導員養成講習会の開催 【オリンピック・パラリンピック準備局】 市区町村職員やスポーツ推進委員等を対象に、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会公認初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を開催し、地域の障害者スポーツの現場で実際に指導や支援にあたる人材を育成・確保する。大会施設・コース等の有効活用に向けた検討 【オリンピック・パラリンピック準備局】パラスポーツ練習拠点の検討 【オリンピック・パラリンピック準備局】
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