新しい多摩の振興プラン
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1 日常にスポーツが溶け込んだまちの創出162 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) ⃝ 人々の日常に楽しみを取り戻し、暮らしに潤いや活力をもたらすため、まちなかなどリアルな場でのアートの展開に加えて、デジタルを活用したバーチャルな場での芸術文化体験を提供するなど、リアルとバーチャルのハイブリッドで芸術文化を創造・発信 東京2020大会やラグビーワールドカップ2019TMが開催された東京スタジアム、東京2020大会が開催された武蔵野の森総合スポーツプラザ、周辺の公園を一体と捉え、多摩地域のスポーツ拠点として、スポーツに親しめる環境を創出する。※戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略  戦略16 スポーツフィールド東京戦略取組 2 文化・スポーツの振興 文化・スポーツの振興に向けて、日常にスポーツが溶け込んだまちの創出、障害の有無・年齢に関わらず障害者スポーツを楽しめる環境づくり、東京2020大会のスポーツレガシーの活用、文化の魅力の創造・発信、文化財の保護と活用に取り組んでいく。○戦略15-5.リアルとバーチャルのハイブリッドによる芸術文化の○戦略16-1.「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト ⃝ 日常生活の様々な場をスポーツができる場として整備するとともに、最先端技術等を活用してスポーツの新たな楽しみ方を生み出す等、都民の日常にスポーツが溶け込んだまちを創出○戦略16-3.「パラスポーツ・シティ」プロジェクト ⃝ 夏季パラリンピックを2度開催した世界初の都市のレガシーとして、パラスポーツをポピュラーなコンテンツとし、障害の有無を問わず「いつでも、どこでも、いつまでも」楽しめる取組を推進多摩地域のスポーツ振興の拠点形成 【オリンピック・パラリンピック準備局】創造・発信プロジェクト3か年を中心とした取組

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