2 水素エネルギーの普及拡大※―154 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組再エネ由来水素設備など先端技術を取り入れた産学公連携の取組推進※アグリゲーター:需要設備、発電設備、蓄電設備等のデータを分析し、最適な電力需給の調整を行う事業者地産地消型再エネ増強プロジェクト再エネ設備の新規導入につながる電力調達構築事業(都外発電設備の設置等による再エネ拡大)南大沢地区における再エネ由来水素を活用したVPPモデル事業(地域における再エネシェアリング) 都内の電力需要家が行う都外での新規再エネ電源設置に対して整備費を補助し、再エネ電源の創出を図る。 再生可能エネルギーの大量導入を見据え、南大沢地区の大学・商業施設等で地域における再エネシェアリングモデル事業を実施する。 水素ステーションの整備又は運営をする事業者に対して、整備費及び運営費の補助を実施する。 既存ガソリンスタンド等での水素ステーションの併設や急速充電器等の設置、ZEVレンタカー・カーシェアの導入を図るなどの、環境配慮型のマルチエネルギーステーション化を支援する。 水素社会の早期実現に向けて燃料電池*バスの普及を促進するため、車両購入費及び燃料費の補助を実施する。災害時には動く蓄電池としてEVを活用し、レジリエンス強化取組2020年度地産地消型再エネ導入拡大事業を実施後継事業として本プロジェクト開始都外に設置する発電設備等の補助を開始南大沢地区での実施に向けた調査設備等の設置太陽光パネルと蓄電池で自家消費を促進2021年度2022年度自家消費型再エネ活用設備の導入補助を実施発電設備設置に係る補助等RE100企業等へ発信し再エネ調達手法活用を促進南大沢地区における運用再エネ電力をEV等で活用し、地域住民等の参画を促進需要設備、発電設備、蓄電設備等のデータ分析最適な電力需給の調整水素ステーション※©岩谷産業株式会社2023年度南大沢地区における運用・実証再エネ設備の新規導入につながる電力調達構築事業 【環境局】南大沢地区における再エネ由来水素を活用したVPP*モデル事業 【環境局】水素ステーション設備等導入促進事業 【環境局】燃料電池バス導入促進事業 【環境局】
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