新しい多摩の振興プラン
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 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 151 生物生息環境を保全するため、自然豊かな公園・緑地については、2025年度末までに、緩衝地としての機能や生物の生息に必要な空間の確保を図る環境整備工事を推進する。[実施公園・緑地] <事業中> ・小山田緑地、東大和公園、長沼公園、八国山緑地、小山内裏公園、  狭山公園、平山城址公園、 東村山中央公園、小宮公園、野川公園 <事業予定> ・滝山公園、野山北・六道山公園、桜ヶ丘公園、武蔵野公園、  井の頭恩賜公園、小金井公園、浅間山公園 Park-PFI*等の民間活力を導入した都立公園の多面的な活用により、賑わいの創出を推進する。 道路等都市施設の整備など、様々な機会を捉えて、新しい緑の創出と今ある緑の保全を進め、公園・緑地の緑と一体となった豊かな緑の空間を形成する。 誰もが快適に利用できる公園づくりに向け、井の頭恩賜公園などの施設改修等を実施する。 多摩動物公園や井の頭自然文化園、神代植物公園など都立動物園・植物園の施設整備等を進め、希少動植物の保護繁殖や調査研究機能と併せて、展示を通じた環境学習も強化し、生物多様性保全の拠点としての役割を担っていく。 歴史的文化遺産を次世代に継承するため、殿ヶ谷戸庭園(国分寺市)において、施設等の修復等を継続して実施する。 都立の動物園、庭園の入園料、スポーツ施設の使用料や駐車場、自動販売機、売店等のキャッシュレス化を実施する。散策路土居木階段(長沼公園)多様な生物が生息する都立公園の整備 【建設局】民間活力を導入した都立公園の賑わい創出 【建設局】道路整備事業等と連携した都市公園の整備 【建設局】井の頭恩賜公園などの施設改修等 【建設局】動植物園等の整備 【建設局】殿ヶ谷戸庭園の施設等の修復 【建設局】キャッシュレス決済の導入 【建設局】

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