新しい多摩の振興プラン
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2 都立公園等の緑と賑わいの創出150 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 東京都レンジャーによる自然公園の巡回や監視、施設補修、利用者指導等を推進するとともに、サポートレンジャーの育成により東京都レンジャーと一体で自然公園の適正な利用・管理を充実し、自然公園における自然環境の保護と適正な利用を両立する。[活動地区(多摩地域)] ・高尾地区、御岳地区、檜原地区、奥多摩地区 山のふるさと村(奥多摩町)や都民の森*(檜原村・奥多摩町)等を活用し、民間や地域と協力して、滞在型の里山体験プログラムを実施する。 緑溢れる東京の実現に向け、「都市計画公園・緑地の整備方針」に基づき、都市計画公園・緑地の計画的な整備促進と、整備効果の早期実現に向けた取組を推進する。[多摩地域で2029年度末までに優先的に事業を進める予定の「重点公園・緑地」] <事業中> ・滝山公園、神代公園(神代植物公園)、八国山緑地、小宮公園、東大和緑地(東大和公園)、  小山田緑地、東伏見公園、大戸緑地、 小田良谷戸公園、小金井公園、  七生公園(多摩動物公園)、桜ヶ丘公園、  野山北・六道山公園、府中の森公園、  六仙公園、秋留台公園、中藤公園、  武蔵野公園 <事業予定> ・平山城址公園、陵南公園、  観音寺森緑地、  井の頭公園(井の頭恩賜公園)新たな時代にふさわしい自然公園事業の促進(デジタル技術による自然公園の魅力向上・発信)取組2020年度AR等を活用した魅力発信手法の検討・試行検討2021年度2022年度自然公園の魅力向上・発信におけるデジタル技術の活用山のふるさと村都市計画公園・緑地の整備促進2023年度自然公園の適正利用の推進 【環境局】滞在型の里山体験プログラムの実施 【環境局】都市計画公園・緑地の計画的な整備促進 【都市整備局・建設局】

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