新しい多摩の振興プラン
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 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 1491 自然公園の魅力の向上・発信に継承していく2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) 高尾山や御岳山において、デジタル技術を活用した情報発信の拡充などを行い、ユニバーサルツーリズムを推進していくとともに、自然環境等の情報を収集・発信・保存する。 また、自然公園において、AR*等を活用した自然体験の手法の検討・試行を実施する。 自然公園において安全・安心・快適な利用環境の確保を推進するとともに、多様な利用者に対応できるよう整備する。秩父多摩甲斐国立公園、明治の森高尾国定公園などの老朽化した施設・設備の整備改修や各施設における多言語化を推進する。高尾山や御岳山におけるデジタル技術を活用した情報発信※戦略17 多摩・島しょ振興戦略○戦略17-10.緑溢れる東京プロジェクト ⃝ 「緑確保の総合的な方針」等に基づき、都や区市町村による公園や緑地の整備、農地や自然地の保全、民間の都市開発等における緑創出等、あらゆる機会を通じて緑の量的な底上げと質の向上を図り、都内全体の緑を増やす取組を推進○戦略17-12.貴重な自然の恵みや価値に関する情報の発信 ⃝ 自然公園の価値や魅力を向上させ、豊かな自然環境を保全・活用・発信し、将来世代新たな時代にふさわしい自然公園事業の促進 【環境局】自然公園の整備 【環境局】取組 2 自然公園や都立公園等の環境整備 自然公園や都立公園等の環境整備を進め、自然公園の魅力の向上・発信に取り組むとともに、都立公園等の緑と賑わいの創出に取り組んでいく。3か年を中心とした取組

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