第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 125 都営住宅の建替時の創出用地を活用し、民間のノウハウを生かしたまちづくりを進め、生活利便施設や、地域の居場所となる交流施設等の整備を推進する。[対象地区] ・東大和市東京街道団地地区 ……2022年度着工予定 都営住宅の建替時の創出用地について、地元市区町と連携して、子育て支援施設や高齢者施設など福祉インフラ整備への活用が見込まれる用地を選定し、福祉施設整備の候補地として関係者へ情報提供する。 南大沢駅周辺地区を「スマート東京」先行実施エリア*における「重点整備エリア」として位置付け、南大沢スマートシティ実施計画の策定や協議会・部会の運営、先端技術の実装に向けた検討を実施する。 官民が保有する各種データとの連携を図りつつ、都市のデジタルツイン*の実現を支える最先端の地理情報基盤の構築を進めるため、3Dデジタルマップ*をモデルエリア(南大沢地区)で先行整備する。 ICTを活用した諸課題の解決のため、行政手続のデジタル化をモデル的に実施する。この取組により、住民や事業者の利便性向上及び行政の効率化・簡素化を実現するとともに、市区町村職員と連携し、デジタル化に関するノウハウ向上を図る。 また、都民等のデジタルデバイド是正に関する市区町村やNPO等と連携した実証実験により、市区町村のICT施策展開への支援を行う。 道路空間を活用し、人が歩いて楽しむまちを創出する取組を一体的に広報・周知する。東京街道団地土地利用計画図3Dデジタルマップ(南大沢地区)イメージ都営住宅の創出用地における民間活用事業 【住宅政策本部】福祉インフラ整備活用候補地の提供 【住宅政策本部】先端技術を活用したまちづくり 【都市整備局】都市の3Dデジタルマップ化に向けた基礎調査 【都市整備局】都内自治体のDXの支援 【デジタルサービス局】パーク・ストリート東京 【都市整備局】
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