新しい多摩の振興プラン
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 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 1231 魅力あふれるまちづくり2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) ⃝ 南大沢駅周辺地区で、都有地等の活用や産学連携した5G実装に向けた実証実験など、 主要な駅等を中心に、都市開発諸制度等の都市づくりの制度を活用し、商業、文化・交流、医療・福祉、シェアオフィスなど、生活に必要な都市機能や柔軟な働き方、暮らし方にも対応する都市機能の立地を、周辺の拠点との役割分担を踏まえて誘導する。 また、開発区域内外における緑の保全・創出の取組を評価し容積率を緩和する仕組みにより、開発の機会を捉えた緑化を促進する。立川基地跡地昭島地区土地区画整理事業東中神駅交通広場先端技術等を取り入れたまちづくりを推進ある住環境を形成※戦略17 多摩・島しょ振興戦略○戦略17-5.地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開 ⃝ 多摩地域において、都有地等を活用し先端技術を取り入れたまちづくりを進めるとともに、テレワークやDX等「新しい日常」への対応をはじめ、各自治体によるまちづくりを促進し、多摩ならではの多様なイノベーション創出拠点を形成○戦略17-8.人や地域に注目した住生活充実プロジェクト ⃝ 市町村や民間等と連携し、東京の都市の総合力を駆使した「住宅戦略」を展開し、魅力集約型の地域構造への再編に向けた取組の推進 【都市整備局】 「集約型の地域構造への再編に向けた指針」の活用など、市区町村が、集約型の地域構造への再編に向けて、都市計画マスタープランの改定や立地適正化計画*の作成などの取組を適切に進められるよう、誘導を図る。都市開発諸制度を活用したまちづくり 【都市整備局】取組 4 地域の特性を踏まえたまちづくり 地域の特性を踏まえた、魅力あふれるまちづくりを進め、多摩ニュータウン、大規模団地等の再生に取り組んでいく。3か年を中心とした取組

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