122 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 下水道幹線は、幹線調査の結果に基づき、健全度に応じた対策を推進するとともに、水位が高く再構築が困難な幹線については、下水の流れを切り替える代替幹線の整備を推進する。また、下水道施設は、点検、調査に基づく補修やコンクリートの腐食対策など老朽化対策を行うことにより施設の機能を維持する。 水再生センター等については、設備ごとの経済的耐用年数をもとに、アセットマネジメント手法*を活用し事業量を平準化するなど、再構築を計画的かつ効率的に推進する。 都と市町村が連携した効率的な事業運営を示した「広域化・共同化計画」を策定する。大規模浄水場の更新浄水場等の予防保全型管理（浄水場等の詳細点検）取組境浄水場再構築上流部浄水場（仮称）整備2020年度設計調査・設計 多摩の浄水場・給水所等2021年度2022年度設計・工事設計・工事調査・設計調査・設計多摩地区（供用50年以上施設の初期点検完了）2023年度工事調査・設計下水道幹線・施設の再構築 【下水道局】水再生センター等の設備の再構築 【下水道局】下水道事業の広域化・共同化計画の策定 【下水道局】❹
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