第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 1174 先端技術の活用【注】（※）が付いている取組に係る数値は、多摩地域を含む東京都全体のものを記載している。 自転車シェアリング*について、広域利用の促進を図るなど、地域の特性を踏まえた普及促進に取り組む。 都や市区町村等の関係主体が連携して集中的に取組を実施し、より良い自転車利用環境の早期実現を図る「自転車活用推進重点地区」を設定している。 先行的に取り組む地区として「吉祥寺・三鷹・武蔵境地区」を選定し、今後整備計画を策定して順次取組を実施するとともに、更なる地区設定を検討する。 自動運転車が普及した社会を見据え、東京の地域特性に応じた道路空間や駐車場のあり方などの検討を行い、「(仮称)自動運転社会を見据えた都市づくりのあり方」を策定する。 また、同あり方を踏まえ、将来の社会実装に向けた取組の検討を行っていく。 交通不便地域の物流機能の確保に向けた貨客混載*等について調査・検討を行い、施策を具体化していく。自転車通行空間の整備（優先整備区間）（※）自転車シェアリングの普及促進（自転車シェアリング利用エリアの広域化）自転車活用推進重点地区自動運転社会を見据えた都市づくりへの展開取組取組2020年度14km整備25km整備広域利用施策の検討先行推進重点地区の設定の考え方を検討先行推進重点地区の選定、整備計画の策定2020年度自動運転社会を見据えた都市「(仮称)自動運転社会を見据えた都市づくりのづくりに向けた検討広域利用推進協議会（仮称）の設置2021年度2022年度25km整備利用エリアの広域化に向けた施策を展開整備計画に基づく施策の展開・フォローアップの実施、更なる地区設定の検討2021年度2022年度将来の社会実装に向けたあり方」の策定具体的な取組の検討自転車シェアリングの様子2023年度25km整備2023年度自転車シェアリングの普及促進【環境局】自転車活用推進重点地区 【都市整備局】自動運転社会を見据えた都市づくりへの展開 【都市整備局】交通不便地域の物流機能の確保に係る調査 【都市整備局】
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