新しい多摩の振興プラン
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2 地域公共交通の充実3 自転車の利用環境整備116 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組 地域特性に即した地域公共交通の目指すべき姿や都が講じるべき支援策の方向性等について検討し、2021年度末に基本方針を策定するとともに、地域公共交通の充実に取り組む市区町村等を財政的・技術的に支援する。 誰もが移動しやすい利便性の高い都市の実現に向け、デマンド交通等の導入促進に対する補助支援を行う。また、自動運転技術、MaaS等、効果的な支援策の創設等を継続的に検討する。 誰もが安全で安心して移動できる自転車通行空間を確保するために、関係機関と連携して、2030年に向けて都内で約550kmの自転車通行空間の整備を推進する。[主な実施路線] <事業実施予定> ・川崎街道(多摩市)、井ノ頭通り(武蔵野市)、豊田停車場線(日野市)、  芋窪街道(東大和市)、鶴川街道(稲城市)地域公共交通の充実取組自転車通行空間の整備区間(2030年度末)2020年度現状・課題の把握支援策の方向性等の検討望ましい将来像の検討2021年度2022年度効果的な支援策の創設等を継続的に検討基本方針の策定(自動運転技術、MaaS等)デマンド型交通(東久留米市)2023年度地域公共交通の充実【都市整備局】デマンド交通等の導入促進を支援【都市整備局】自転車通行空間の整備 【建設局】

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