1 周産期医療体制等の整備102 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組え、誰もが必要な医療を受けられる体制を整備の高い医療を受けられる環境整備をより強力に推進2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) 母体救命措置を必要とする妊産婦が、近くの救急医療機関等で受入れが決まらない場合に、都内6箇所の母体救命対応総合周産期母子医療センター*が必ず受け入れる母体救命搬送システムを引き続き適切に運用する。 [指定病院] ・杏林大学医学部付属病院(三鷹市) ・東京都立多摩総合医療センター(府中市) ・東京都立小児総合医療センター(府中市)※戦略17 多摩・島しょ振興戦略 戦略8 安全・安心なまちづくり戦略○戦略17-14.多摩・島しょ地域における医療の充実 ⃝ 高齢化の進展や医療資源が区部に比べて少ないという多摩・島しょ地域の課題を踏ま○戦略8-13.人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト ⃝ 生涯にわたって健やかで心豊かに暮らせるまちを実現するため、誰もが必要に応じて質母体救命対応総合周産期母子医療センターの確保 【福祉保健局】取組 3 地域の保健・医療体制の確保・充実 地域の保健・医療体制の確保・充実に向けて、周産期医療体制等の整備に取り組むとともに、地域の医療保健事業の支援や、多摩メディカル・キャンパスにおける医療の充実に取り組んでいく。3か年を中心とした取組
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