1 防犯対策の強化98 第5章 多摩地域の更なる発展を目指した取組手を確保制を構築するとともに、救急車の適正利用の取組を推進2030年に向けた取組の方向性(「『未来の東京』戦略」より) 東京都安全安心まちづくり条例に基づき、防犯ボランティアが活動を継続・充実するために必要な支援を市区町村等と協働で行う。 また、ランニング団体や犬の飼い主等へ防犯ボランティア団体の結成を働きかけ、地域の見守り活動における新たな担い手を確保する(2030年度末防犯ボランティア登録団体数累計1,100団体(都内全域))。地域団体による子供見守り活動※戦略8 安全・安心なまちづくり戦略○戦略8-11.自らのまちを自らで守る地域活動活性化プロジェクト ⃝ 地域の安全・安心を守ってきた活動が、将来にわたり受け継がれるよう地域活動の担い○戦略8-12.命をつなぐ救急救命プロジェクト ⃝ 超高齢社会の進展等による救急需要の増加に応じ、救急体制の確保や効率的な運用体子供の安全確保に向けた取組の推進 【都民安全推進本部】 登下校時の見守りやパトロールのほか、地域で子供を見守るための活動推進、人材育成を実施する。 また、小学校低学年の児童やその保護者等を対象とした安全啓発動画による広報や、子供見守り活動の事例集の作成・配布による活動の普及促進を通じ、子供の安全確保に向けた取組を推進する。防犯ボランティアの活動支援 【都民安全推進本部】取組 2 暮らしの安心が守られたまちづくり 暮らしの安心が守られたまちづくりに向けて、防犯対策の強化に取り組むとともに、交通安全対策や、犯罪被害者支援の推進、消防活動及び救急活動の体制強化に取り組んでいく。3か年を中心とした取組
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