水産物の週間市況について

東京都中央卸売市場 築地市場 水産農産品課

2011年4月1週 (4月1日〜4月7日) 前年同期 (4月2日〜4月8日)


1 品種別取扱状況
総取扱数量 鮮魚類 冷凍魚類 塩干加工品
 一日平均取扱数量 ( t ) 2,081 631 666 784
 前    週    比 (%) 121 105 150 116
 前 年 同 期 比 (%) 94 83 107 95


2 魚種別取扱状況
品名 一日平均上場数量(t) 主産地 銘柄 卸売価格(�s/円)及び中値比較 今週の主力
上場
数量
前週比 増減 前年
同期比
増減 高値 中値 安値 前週比 前年
同期比
(サイズ)
マグロ 24.9 171 ↑ 86 ↓ 各地 生 13,125 3,985 2,100 97 101
海外 生 9,765 3,668 2,100 130 125
メバチ 83.8 106 85 ↓ 各地* 冷凍 3,465 1,003 788 101 101
アジ 84.9 124 ↑ 197 ↑ 長崎 中 1,050 371 210 90 36
鹿児島 中小 840 490 315 114 81
サバ 41.6 101 73 ↓ 静岡 − 2,100 369 105 119 148
イワシ 14.5 49 ↓ 113 ↑ 和歌山 − 1,260 560 158 210 109
スルメイカ 8.8 72 ↓ 140 ↑ 富山 − 1,365 800 350 102 70 20入/5kg
冷スルメイカ 19.8 81 ↓ 78 ↓ 各地 − 368 - 341 - -
サンマ 12.1 130 ↑ 74 ↓ 各地 解凍 525 368 315 100 92
カレイ 14.7 99 152 ↑ 北海道 マ 840 588 315 80 64
各地 マコ 1,365 543 315 75 66
北海道 アカ 1,050 714 263 93 106
北海道 浅羽 735 368 525 - -
ハマチ 24.2 89 ↓ 100 各地 − 840 735 683 99 103
塩サケ 28.0 108 104 北海道 トキ 945 683 630 100 108
北海道 アキ 630 578 452 100 138
タラ類 9.4 92 86 ↓ 各地 生 1,050 656 473 110 125
各地 ぶわ 1,155 945 840 - 92
カツオ 32.0 106 57 ↓ 宮崎 − 2,625 637 315 90 152 5−3kg/尾
キンメダイ 10.8 103 161 ↑ 各地  − 2,415 1,295 840 85 66


3 築地市場概況
 今週は通常通り、6日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週と比べ5%の増加であった。
一般鮮魚を中心に取引をみていくと、1日(金)月替わりや計画停電の実施が見送られたことにより、買い気は幾分上向いた。カツオやスルメなども値を戻した。相場は強保合。2日(土)サバとアジが漁薄のため減少し値を上げた一方、潤沢となったカツオが値を下げた。相場はまちまち。4日(月)カツオとアジが増加安となったほか、サバも順調な出回りで幾分値を下げた。相場は弱保合。5日(火)カツオとアジが豊富に出回り値を下げた一方、スルメは品薄で高値を維持した。相場は小動き。6日(水)アジは潤沢だったため値を下げた。相場は小幅下落。7日(木)イワシが大きく値を下げたほか、アジやサバなどは安値が継続した。相場は小幅続落。
 主要鮮魚別に見ると、アジ中型は長崎、中小型は鹿児島主体に入荷し、量は前週に比べ24%増加し価格は中型が1割下げ、中小型は1.5割弱上げた。サバは静岡主体に入荷し、量は前週に比べほぼ変わらず、価格は2割弱上げた。イワシは和歌山主体に入荷し、量は前週に比べ51%減少し、価格は2.1倍上げた。スルメイカは富山主体に入荷し、量は前週に比べ28%減少し、価格はほぼ変わらず。カツオは宮崎主体に入荷し、量は前週に比べ6%増加し、価格は1割下げた。