水産物の週間市況について

東京都中央卸売市場 築地市場 水産農産品課

2009年8月4週 (8月21日〜8月27日) 前年同期 (8月22日〜8月28日)


1 品種別取扱状況
総取扱数量 鮮魚類 冷凍魚類 塩干加工品
 一日平均取扱数量 ( t ) 1,867 859 397 611
 前    週    比 (%) 108 119 93 105
 前 年 同 期 比 (%) 99 110 90 93


2 魚種別取扱状況
品名 一日平均上場数量(t) 主産地 銘柄 卸売価格(�s/円)及び中値比較 今週の主力
上場
数量
前週比 増減 前年
同期比
増減 高値 中値 安値 前週比 前年
同期比
(サイズ)
マグロ 38.1 90 ↓ 189 ↑ 各地 生 7,560 2,596 525 71 52
海外 生 4,725 3,206 2,625 83 80
メバチ 83.3 96 93 各地* 冷凍 3,675 903 651 100 85
アジ 75.6 131 ↑ 115 ↑ 三重ほか 中 1,050 378 158 64 59
山口ほか 中小 525 368 210 78 64
サバ 39.4 107 150 ↑ 宮城ほか − 1,260 401 210 88 61
イワシ 17.4 53 ↓ 232 ↑ 千葉ほか − 1,260 473 158 133 126
スルメイカ 53.5 89 ↓ 121 ↑ 青森ほか − 735 460 252 107 76 15−20入/5kg
冷スルメイカ 7.6 77 ↓ 37 ↓ 各地 − 459 − 315 − −
サンマ 186.3 160 ↑ 107 各地 生 840 357 158 49 69 20入/4kg
カレイ 5.9 174 ↑ 219 ↑ 北海道 マ 840 473 210 113 60
青森ほか マコ 1,890 1,063 840 101 70
北海道 アカ 1,470 1,008 420 80 79
北海道 浅羽 420 394 315 94 113
ハマチ 11.9 97 90 ↓ 各地 − 893 809 788 100 84
塩サケ 28.4 132 ↑ 67 ↓ 北海道 トキ 1,365 599 473 95 81
北海道 アキ 420 368 315 100 117
マダラ・塩タラ 5.1 106 116 ↑ 各地 生 735 578 368 105 83
各地 ぶわ 1,155 945 945 100 82
カツオ 34.3 101 81 ↓ 宮城ほか − 2,310 693 210 71 83 5-3kg/尾
キンメダイ 9.6 196 ↑ 143 ↑ 各地 − 4,200 1,701 1,050 99 114


3 築地市場概況
 今週は26日(水)が休市のため5日間の営業。今週の鮮魚類の取扱量は19%の増加であった。
 一般鮮魚を中心に取引をみていくと、21日(金)は順調な入荷が続き、特にサンマが160トンに達するなど供給は過剰気味。アジやイワシは減少したが買い一服感が出て全体としては小幅続落となった。22日(土)はサンマは250トンに達し2割方下げたが、カツオ・サバなどは絶対量不足から堅調に推移し全体としては強もちあい。24日(月)はしけの影響で各地とも入荷は減少し相場は小幅上伸。スルメは4割弱入荷が減少し4−5割の続伸。カツオは高値警戒で反落。25日(火)は休市前で買い気は上向いたが入荷が回復し潤沢に出回ったため相場は小反落となった。サンマは連日の200トン前後の入荷があり過剰気味の様子。27日(木)は各地漁好調により入荷が急増し相場は小幅続落。サンマが200トン、アジ・スルメが100トン近くと全般的に供給過剰の様子。
 主要鮮魚別に見ると、アジ中型は三重、中小型は山口主体に入荷し、量は前週に比べ31%の増加で価格は中型が3.5割下げ、中小型は2割強下げた。サバは宮城主体に入荷し、量は前週に比べ7%増加し価格は1割強下げた。イワシは千葉主体に入荷し、量は前週に比べ47%減少し価格は3割強上げた。スルメイカは青森主体に入荷し、量は前週に比べ11%減少し、価格は1割弱上げた。カツオは宮城主体に入荷し、量は前週と比べほぼ同量であったが価格は3割下げた。