79強靭な首都東京を実現関東大震災後に整備された復興小公園の再生を促進◆中央南北線(立川3・1・34号線)等の整備やJR青梅線との立体交差化を実現•関係機関との会議体を活用し、鉄道との立体交差構造や事業手法等の検討を推進◆立川東大和線(立川3・3・30号線ほか)等の整備やJR南武線の連続立体交差化を実現•立川3・3・30号線事業中区間について整備を推進するとともに、未着手区◆新耐震基準の木造住宅への助成制度を拡大•2000年基準への耐震化に向けた支援(11区市で◆公園改修を行う関係区を支援する補助制度を創設•地域の防災拠点や地域コミュニティの交流・憩いの場等としても活用できる復興小公園(7区49箇所)の再生を促進広域防災拠点へのアクセスルートとなる道路等の事業推進切迫する大規模地震への対策を加速建替え・耐震改修した場合の固定資産税等の減免を、2026年3月末まで延長耐震化の促進◆首都高速晴海線延伸・環状第3号線(勝どき~芝公園)の整備◆通行可否に関する迅速な情報収集道路啓開体制の強化戦略8<立川広域防災基地>国立3・4・5号線)の都市計画手続等を推進(2023年度より開始)間の事業化に向けて検討を推進•JR南武線連続立体交差化及び交差する道路(国立3・3・15号線、開始済み)について、新たに約20区市で開始見込み•防災機能の拡充と併せて、復興小公園の由来・意義等を後世に伝え継承するため、銘板を設置JR南武線一般部における標準横断図(都市計画素案説明会で示した高架方式のイメージ)◆耐震化の促進を税制面から支援•1982年1月1日以前から所在する家屋を銘板•首都高速晴海線延伸部のルートや道路構造等の検討を深度化•東雲JCT周辺における高速道路出入口の計画案を具体化•緊急災害対策や広域医療輸送等に資する環状第3号線(勝どき~芝公園)を早期に整備•1982年1月2日から2001年1月1日までに新築された一定の木造住宅を耐震改修した場合の固定資産税等の減免を、2024年度から新たに実施•国の「八方向作戦※」における対象ルート及び代替候補ルートの都道等を対象にITV設置の設計を実施(※)都心に向けた八方向毎に優先啓開ルートを設定し、一斉に道路啓開を実施首都高速晴海線延伸部検討の進め方<東京湾臨海部基幹的広域防災拠点施設(有明の丘地区)>イメージ(ステップ)「八方向作戦」対象ルートの一例(目白・新目白通り)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちを実現
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