「未来の東京」戦略 version up 2024
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既存ビルのリノベーションを先都内全ての避難所への降灰時における警察・消防仮置場選定の考え方を整防災資器材確保や訓練への支援、マンション管理士の派遣などマンション防災の充実・強化グリーンインフラを活用した高台まちづくり(高規格堤防整備)に新たな仕組みを導入するなど、2030年頃に3河川で高台事業化✔深刻度を増す気候変動を踏まえ豪雨対策を一層強化するとともに、多くの都民が暮らすマンション防災、西新宿の空間再編やKK線再生のイベント等で屋外における都市活動の魅力を発信舟運の実装支援等により交通手段を多様化し、感染リスク低減にも寄与太陽光発電など再エネ設備の導入促進や次世代型技術の活用、グリーン水素の需要拡大・供給体制構築など実装の加速化道路啓開体制の構築に向け、除灰手順の考え方や資機材等確保の方向性など、検討を深化移転先の確保に向けた支援木造住宅の耐震化、建築物豪雨対策の目標降雨を時地下河川等の事業化に向77強靭な首都東京を実現2022年12月、「100年先も安心」な東京を目指し、「TOKYO強靭化プロジェクト」を立上げ5つの危機に対し、2040年代に目指す姿や方向性を提示⇒その道筋を確かなものとするため、気候変動の影響なども踏まえ、ハード・ソフトの両面から施策を強化したupgradeⅠを公表○世界各地で風水害や地震が頻発する中、「100年先も安心」を目指し、リーディング事業を強化・拡充(33→44)するなど5つの危機への備えをレベルアップ○プロジェクトに掲げる、2040年代の到達点(政策目標)の確実な達成に向け、新たに中間目標を設定し、取組を加速間10㎜引き上げけた取組に着手雨水流出抑制促進地震不断の強化で「100年先も安心」な東京を築きあげる火山噴火『富士山噴火に備え、着手可能な取組から推進』電力等途絶『災害時にも機能する再エネ電源や通信の確保』感染症にも強いまちづくり『新たな感染症の流行を見据え、取組を深度化』戦略8災害時の電源確保やグリーンインフラなど、強靭かつ、サステナブルな都市を目指し取組を加速風水害『気候変動を見据えた豪雨対策の更なる推進』『都民等と連携した地震への備えを強化』など、複合的な取組による特定整備路線の整備推進の液状化対策の支援強化活動の確保に向けた資器材等の充実強化理。今後、区市町村等と連携し候補地を選定OpenRoaming対応Wi-Fiの整備や衛星通信など、「つながる東京」の展開総事業規模(概算):17兆円(うち当初10年間:7兆円)行地区で促進するなど、徒歩圏内における働く環境を充実強靭で持続可能な都市を実現し、都民の安全・安心を確保強化のポイント

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