••4「未来の東京」戦略バージョンアップの考え方「『未来の東京』戦略」で定めた、長期的に目指すべき「ビジョン」を実現、そのための戦略を確実に実行するため、以下の事項をまとめたもの•PDCAによる3か年のアクションプランの更新•直近の社会情勢の変化・変革を踏まえ、新規施策の構築や既存施策の見直しなど2021年3月、明るい未来の東京を切り拓くための都政の新たな羅針盤として、東京都の長期計画である「『未来の東京』戦略」を策定「『未来の東京』戦略」では、「時代や状況の変化に弾力的に対応『アジャイル』」を基本戦略とし、取組の進捗や社会環境の変化により、更に良い方法やより効率的な方法が見つかった場合には内容を見直すこととしている•この基本戦略に基づき、2022年2月には、東京2020大会の成果と新型コロナによる変化・変革を踏まえ、また、2023年1月には、これまでの常識が通用しないグローバルな課題や急速な少子化の進行などに先手先手で対応していくため、それぞれのフェーズにおける政策のバージョンアップを行った•ポストコロナを迎えた今、我が国が先送りしてきた課題に挑み、東京のポテンシャルを最大限活かすことで、持続可能な未来への歩みを加速させるため、更なるバージョンアップを行う策定の意義位置付け
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