「未来の東京」戦略 version up 2024
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41誰もが個性を活かし活躍できる社会◆いつまでも現役で活躍できる取組を推進◆安心して日常生活を送れる環境の整備◆就職・正規雇用化を強力に後押し高齢者外国人ひとり親一人ひとりの悩みに正面から向き合い、あらゆる分野で支援を充実◆悩みを抱える女性への支援を強化◆自立した安定的な生活への支援を実施◆性犯罪被害者に多様な相談方法を提供女性生活困窮者犯罪被害者等◆精神科病院における虐待防止を推進◆地域で支援に取り組む区市町村を支援◆アライマークの普及啓発を推進障害者・医療的ケア児性的マイノリティひきこもり戦略7•「高齢者いきいき住宅」(仮称)認定制度の構築に向け、IoTによる見守りやコミュニティ形成等の機能を備えた住宅供給を推進•食を通じた高齢者の居場所づくりとして、「TOKYO長寿ふれあい食堂」の設置を立ち上げから支援•地域の関係機関や民間企業等と連携し、認知症の人の社会参加の機会を創出•地域における日本語教育の体制づくりを支援•日本語を母語としない子供やその保護者に寄り添う「多文化キッズコーディネーター」を設置する自治体への支援を強化•日本語を母語としない子供の地域の居場所として「多文化キッズサロン」を設置する自治体への支援を強化•ひとり親等の経済的困難を抱える女性にアウトリーチでアプローチし、就職相談会やセミナー等を通じて、東京しごとセンターの就労支援につなげる•弁護士相談体制の確保、電話相談体制の拡充により、女性相談支援センターの体制を強化•女性自立支援施設における職員の確保・定着、養成及び資質の向上を図るため、職員の勤続年数等に応じた給与の改善を行い、キャリアアップ制度の構築を支援•予期せぬ妊娠への不安や悩みを抱えている若者に対して、緊急避妊を含む相談支援及び医療機関への同行による受診等支援を実施•生活困窮者に対して食料提供を行い、適切な相談支援につなぐフードパントリーを支援•住居喪失不安定就労者等に対し、生活支援、居住支援、就労支援等を実施•性犯罪・性暴力被害者等向けの電話相談等に加え、SNS相談を開始し、子供、若者が利用しやすい相談体制を構築•精神科病院における虐待防止・早期発見のため、都に通報窓口を設置、病院に対する虐待防止研修を実施•精神障害者への地域包括ケアシステムの構築のため、地域移行に関する普及啓発や地域生活支援を行う市町村を支援•都立特別支援学校入学後における医療的ケア児の保護者付き添い時間を一層短縮•相談対応を行う現場職員が一堂に会する「都内ひきこもりに係る支援者交流会(仮称)」を開催し、支援情報の共有・顔の見える関係づくりを支援•性的マイノリティの方々への理解や支援の意思を表明する人(=Ally(アライ))の増加を目指し、「アライマーク」を活用したグッズを作成・配布するとともにPR動画を作成

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