「未来の東京」戦略 version up 2024
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▶社会活動に参加した高齢者の約9割が生きがいを感じている▶70歳代までの高齢者の約9割が自立状態にある100%50%0%2620.8%44.5%39.5%要介護・要支援認定率自立状態アクティブなChōju社会を実現団塊の世代が後期高齢者となる2025年が目前に迫る中、世界に先駆けて進む高齢化を先進モデルと捉え、高齢者がいきいきと暮らせる取組を進めていくため、これまでの高齢者の概念を取り払い、いつまでも活躍できる取組を推進01いつまでも活躍できる「場」がある02安心して外に出かけられる03快適な住まいに住み続けられる社会全体の意識や環境を変革する世界に先駆けて高齢化が進行する日本。今後、社会への影響はより深刻化する懸念一方で、元気な高齢者も多く、より一層社会での活躍に期待自分らしく活躍できる約9割高齢者が自分らしく活躍できる・不安なく生活できる社会を実現不安なく生活できる約9割戦略4東京都の要介護(要支援)認定率からみた高齢者の現況65~69歳70~74歳75~79歳80~84歳85~89歳90歳以上(出典)厚生労働省「介護保険事業状況調査(令和5年1月)」、総務局「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」、総務局「人口推計(令和5年1月確定値)」を基に作成社会活動への参加状況及び感じている生きがい(喜びや楽しみ)の程度(全国・65歳以上)活動または参加したものは04身近な場所で健康づくりを進める05必要な方が必要な介護を受けられる06認知症と共生する社会になるない1年間に活動または参加した十分感じている多少感じているあまり感じていない全く感じていない不明・無回答0%20%40%(出典)内閣府「令和4年度高齢者の健康に関する調査」を基に作成60%80%100%28.7%50.0%9.8%5.7%0.5%87.1%2050年には約3人に1人が高齢者となる超超高齢社会到来社会保障費の更なる増加介護人材の不足アクティブChōjuプロジェクトを始動

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