「未来の東京」戦略 version up 2024
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大会を契機に成熟した都市として新たな進化を遂げるため、大会後のレガシーも見据え、これまでハード、ソフト両面にわたり様々な取組を推進こうした様々な取組を都市のレガシーとして発展させ、2025年の世界陸上・デフリンピックを成功につなげ東京を更なる高みに導き、都民生活を向上都道では環状七号線の内側エリアをはじめ第一次緊急輸区市町村道では無電柱化チャレンジ支援事業制度につい街頭防犯カメラの高度化・効果的な運用により犯罪抑止保健所等の感染症に関する関係機関との連携を強化晴海五丁目西地区のまちびらきに向け、BRTの選手村ルートの運行及び舟運の晴海・日の出航路の運航を開始し、ベイエリアの交通ネットワークを充実有明北地区では大会のレガシーを活かした有明アーバンスまちびらきを迎える晴海五丁目西地区で、多様な人々がデフリンピックで日本人選手が活躍する姿を発信できるよ「バーチャルスポーツ」を活用するなど、障害者のスポーツ実様々なイベントを通じて、幅広く都民が気軽にスポーツに取都民にとって身近な場所での競技体験機会を提供世界陸上・デフリンピックに向け、障害のあるなしや年齢などに関わらず、多様な人々がボランティアとして活躍できる機会を提供東京2020大会で自転車ロードレースのコースとなった道路上等にルートマーカーを設置し、大会の記憶を次世代に継承するとともに、大会レガシーに触れる機会を創出※晴海客船ターミナルは、現時点の計画イメージであり、変更となる可能性があります。©晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業特定建築者(画像提供)観光汽船興業(株)舟運(日本橋・豊洲航路)160目指す姿強化のポイント<危機管理の強化><競技施設・選手村の後利用><スポーツフィールド・東京に向けて><都民参加と協働>戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略オリンピック・パラリンピックのレガシーを、都市のレガシーとして発展させ、都民の豊かな生活につなげる安全・安心まちづくりスポーツ・健康参加・協働<無電柱化の推進><ベイエリアのアクセス向上><アスリートが活躍できる環境の整備><パラスポーツの振興><ボランティア文化の定着>力を向上ポーツパークが開業し、東京の新たな魅力を創出交流し、生き生きと生活できる、大会のレガシーとなるまちづくりを推進り組むきっかけを提供するとともに、その後の継続的なスポーツ実施につなげ、都民の健康増進に貢献送道路等で整備を加速て事業の認定期限を延長う、選手発掘イベントの開催や団体・選手への補助を実施施を更に促進

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