「未来の東京」戦略 version up 2024
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都立産技高専において、再生可能エネルギーインフラについて学ぶ新カリキュラムAIやIoT等のICTを活用してエネルギーの見える化・最適化を実施す住宅の断熱性向上に資する支援の拡充に加えて、高断熱住宅向けの簡易な省エネ改修、リユース家電の購入補助都内への水素ステーションの整備に関する補助対象に、H2グローバルと連携した水素取引所の立ち上げに向け取り組み、グリーン水素水素ステーション事業とカーシェア事業等を併せて実施する事業者に対し、ステーションの整備費用や車両導入費等をパッケージで支援【新】国内初となるバス営業所内水素ステーションを整備【新】福島県や山梨県で製造されたグリーン水素について、都内で国際サプライチェーンの構築に向け海外都市との連携を強化【新】空港及びその周辺を含めた空港臨海エリアへのパイプラインを含めた供給体制水素との混焼を可能とするガスコージェネレーションシステムの導入について補助水素利用における技術課題解決及びイノベーションの創出に向け大学・研究機関等と連携した基礎研究を推進【新】電力系統に接続する蓄電池について、より大規模な蓄電池を導入できるよう事グリーン水素の製造から利用までのモデルプランの導入支援を拡充【拡】ペロブスカイト太陽電池をはじめ、次世代再エネ技術の早期社会実装に向けた都が示す目標水準(50%程度)を踏まえた2030年度再エネ電力割合目標の家庭等への再エネ電力供給を拡大するため、小売電気事業者による再エネ発都営空港ごとに、空港全体のCO₂排出量削減目標を設定するとともに、空港新築住宅等への太陽光発電設備設置等を義務付ける新制度の円滑な施行に再エネ電力の有効活用を促進するため、地産地消型再エ再エネ設備設置に伴う高さ制限等の許可が可能となる促進区域制度の活用促進に向け、区市町村の計画策定を支援【新】戸建住宅への省エネ・再エネアドバイザー事業を実施【新】148水素社会実現プロジェクト<普及を見据えた水素供給体制の構築><水素利用の用途拡大>ゼロエミッションエナジープロジェクト<再生可能エネルギーの設置・利用拡大><エネルギー利用の効率化><建物の省エネ推進>戦略14ゼロエミッション東京戦略主な推進プロジェクト■東京のポテンシャルを活かす次世代型技術も活用し、再エネ実装を加速<水素ステーションなど基盤整備を推進><水素製造など基盤づくり><系統電力の再エネ割合の拡大><GX・基盤づくり>分析(政策ダッシュボード)•東京の再エネ電力利用割合は20%程度•目標達成に向け、更なる加速が必要分析を踏まえた政策の強化の取引を活性化【新】構築に向けて、コンソーシアムを設置【拡】対象に追加【拡】開発支援【新】向け、2025年度の制度施行に先行し取り組む事業者支援を拡充【拡】ネ発電設備や蓄電池の導入支援を強化【拡】る事業者がエネルギーマネジメントシステムを導入する経費等を補助【新】浴槽の導入に係る費用を補助【拡】等の区市町村補助を、より活用しやすく見直し【新】水素パイプライン整備費用を新たに追加【新】の活用を推進【拡】業期間を延長【拡】設定を2024年度から電気供給事業者に義務化【拡】電設備の開発支援の規模を拡充【拡】脱炭素化推進計画を策定し、各施設の脱炭素化を推進【新】の編成に向けて環境を整備【新】政策ダッシュボードを踏まえた政策強化の視点•東京のポテンシャルを活かす次世代型技術も活用し、再エネ実装を加速•エネルギー効率を高める設計手法の導入などにより建物のZEB・ZEH化を促進

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