「未来の東京」戦略 version up 2024
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高齢者が自分らしく活躍でき、不安なく生活できるよう、ますます進行する高齢化の現状に正面から向き合い、取組を幅広く強化高齢者の就労や社会参加をより一層促進するとともに、介護人材確保対策や介護サービスの質の向上等を推進「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」成立や新薬承認等の動きも踏まえ、福祉・医療・研究が連携した総合的な認知症施策を推進00*「有業率」は、総務省統計局「就業構造基本調査」による9290888684203211653,096 24,26112,26370%61.7%60.5%①高齢者のQOLを向上区市町村と連携して3Cの一つ「Chōju」を都内全域に展開(2030年)④健康寿命を延伸強化65歳健康寿命を延伸し、不健康な期間(65歳平均余命と65歳健康寿命の差)を短縮※1(2032年)男性84.55 84.65 84.85 84.70 868584838282.82 82.93 83.09 83.01 目指す姿強化のポイント(自治体数)23 16 いつまでも活躍できる「場」を創出するプロジェクト身近な場所での健康づくりを進めるプロジェクト戦略4アクティブChōju社会実現戦略政策目標高齢者が人生100年時代に元気に活躍し、心豊かに暮らす②高齢者と行政をデジタルでつなぐ高齢者の80%が、デジタルを活用して行政サービスを利用(2030年)女性89.46 89.55 89.80 89.66 85.92 86.02 86.21 86.19 安定的な介護サービスの供給を推進するプロジェクトいつまでも活躍できる「場」を創出するプロジェクト③介護サービス基盤を整備高齢者の生活を支える施設を整備(2030年度)⑤社会的な活動を行う高齢者を増やす社会的な活動(就業・学習・地域活動等)を行う高齢者の割合を75%に向上2032いつまでも活躍できる「場」を創出するプロジェクト⑥高齢者の有業率を向上高齢者(うち60歳~69歳)64.5%(2027年)(2030年)75%61.0%60402020202223(歳)(1.76)(1.73)(1.72)(1.69)192018201820192020202120262030(歳)平均余命健康寿命203221※2(2026年目標)高齢者の65%以上が、デジタ62 31以上(2022年度実績)高齢者のデジタルデバイドいつまでも活躍できる「場」を創出するプロジェクト(3.53)(3.53)(3.59)(3.47)20182018201920202021※1_65歳平均余命<グレー線>の増加分を上回る65歳健康寿命(要介護2以上)<青線>の増加※2_比較しやすくするため、65歳平均余命は、実際の数値に65を加算した数値を用いて作図192021ルを活用して行政サービスを利用対策等を推進中60,00040,00020,000※2(人分)90%70%平均余命健康寿命203250%2015202020262019202122特別養護老人ホーム介護老人保健施設・介護医療院認知症高齢者グループホーム2030201265%60%55%50%203064,000 30,000 20,000 58.3%63.0%53.4%64.5%強化201720222027

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