99•コロナ禍で浮き彫りとなった都政のデジタル化の遅れなど構造的な問題を克服し、都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)を向上していくため、都政の構造改革の取組を開始した•DXの推進を梃子にアナログ環境からの脱却を図るとともに、行政手続のデジタル化を推進するなど、都庁の仕事のあり方を抜本から見直ししてきた•ポストコロナを迎えた現在においても社会情勢は次々と変化し、都民ニーズも複雑多様化し続けている•こうした状況の中でも確実にQOSを向上させていけるよう、デジタル化の推進のみならず、サービスの利用者である都民や事業者との対話、多様な主体との協働、都庁組織の活性化の視点から職員自らの行動の変革へと都政の構造改革を進化させた•さらには、都政のQOSの向上が「実感」として都民に伝わるよう、改革の取組を深堀りしていくシン・トセイ4都政の構造改革
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