22図はイメージ〇風向きにより降灰地域が大きく異なるため、迅速な被害把握が重要〇応急対策やインフラ復旧の迅速化のためには、関係者との災害情報連携の強化が必要(風水害、地震等に共通)〇災害情報システム上に、国の降灰予報・都内の堆積状況の表示を追加することで、初動対応を迅速化〇今後、地域防災計画(火山編)の修正の中で関係自治体や指定公共機関等(インフラ、交通機関等)との連絡体制等を取り決め〇都市活動を支える交通インフラの持続性確保に向けては、早期の道路啓開が重要〇「降灰時除灰を優先する重要拠点」を連絡する路線を優先除灰道路と定め、今後、地域防災計画(火山編)修正の中で選定〇除灰手順の基本的考え方や資機材等確保の方向性を予め取り決め〇今後、国や他自治体等と連携し、降灰域外など広い地域から資機材等を確保する体制を整理道路除灰の基本的な考え方・進め方災害情報システムの機能強化イメージ地図上で視覚的に共有し、関係者との円滑な連携による道路啓開、ライフライン応急・復旧等に繋げる2(3)噴火が起きても都市活動を維持する災害情報システムの機能強化、関係機関等との情報共有網の構築国や区市町村等と連携した道路啓開体制の構築リーディング事業第4章各危機に対するプロジェクト
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