TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ 概要版
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東雲JCT国営昭和記念公園(立川3・1・34号線)(立川3・4・5号線ほか)中央南北線ほか〇立川広域防災基地周辺の道路整備、JR青梅線との立体交差化を実現〇都心と臨海部との連携強化に資する首都高速晴海線延伸部の早期事業化に向けて、国等と連携した取組を加速〇関東大震災による帝都復興計画で、復興小学校に隣接して整備された復興小公園は、東京市の提案で実現〇当時の思想などを踏まえ、交流・憩いの場等の機能も備えつつ地域の防災拠点として再生(銘板設置、区の改修への支援)〇復興小公園の再生を通じて、あらゆる世代に対する防災意識の啓発につなげる立川広域防災基地周辺の立川広域防災基地都市計画道路等(立川3・3・30号線ほか)新奥多摩街道立川東大和線連続立体交差化計画区間東京湾臨海部基幹的広域防災拠点施設(有明の丘地区)周辺環状第3号線(勝どき~芝公園)広域防災拠点施設(有明の丘地区)首都高速晴海線延伸部再整備に着手する公園の例(台東区小島公園)20高速道路の出入口検討箇所(イメージ)〇非常時の電源確保の促進、エレベーター早期復旧に向けたメーカーとの連携強化、日常備蓄の普及啓発、「東京とどまるマンション」の普及・支援強化など、中高層集合住宅における在宅避難を支援中高層住宅における在宅避難環境の整備イメージ〇ターミナル駅周辺等で、災害の状況に応じて来街者保護を行うエリマネ団体等と連携し、民間による帰宅困難者対策の“伸びしろ”を確保・東京駅周辺で帰宅困難者対策オペレーションシステムを活用した情報連携を開始2(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる広域防災拠点へのアクセスルートとなる道路等の事業推進復興小公園の再生リーディング事業マンション防災の充実強化等都市の余力を活用した来街者保護の促進第4章各危機に対するプロジェクト

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