TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ 概要版
10/37

■安心して集える都市活動の舞台を毎年創出大規模ターミナル駅周辺や使われ方が変化した道路等が歩行者中心の公共的空間へ再生公開空地等において、まちづくり団体による多種多様なイベント等の開催が定着■魅力ある公園・水辺のネットワーク化が進展民間の創意工夫を活用した公園等の整備・管理が広く展開■感染不安を感じない通勤・通学手段の定着都道において優先整備区間約250km(累計約570km)などの自転車通行空間を整備交通手段としての舟運の新規航路が複数開拓■区部中心部において、多様な働き方、住まいを先行実装する地区として再生開始既存中小オフィスビルを住宅等に転換するリノベーションの仕組みが定着■新たな感染症の流行に対しても、密を避け、安心して集える空間で、都市活動が変わらず展開されている。■様々な交通モードを選択でき、誰もが感染リスクを心配せず快適に移動できる。・人中心にリメイクされた公共空間で、混雑状況を確認しながらも、安心して集える都市となっている。・充実した自転車利用環境や航路と、次世代モビリティの利用が浸透し、交通手段の選択肢の多様化が進んでいる。・シェアオフィスやテレワーク環境等の整備が進み、オフピーク通勤や分散乗車等の取組促進により、どの時間帯でも快適に電車利用ができる。9余暇や健康増進など様々に活用されるゆとりある公共空間が身近にあり、いつどこでも、屋外で安心して集える自転車や新たな交通手段が通勤手段に定着・約1,800kmの自転車通行空間を確保職住近接で多様な働き方、住まい方を柔軟に選べる都市になっている強靭化に向けて2040年代に目指す東京の姿都市空間交通手段働き方住まい方2(5)感染症にも強いまちをつくる中間時点の政策目標(2030年頃)目指す到達点(2040年代に向けた政策目標)

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る