第4章97(2)地震(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる・都心南部地震では、東京湾岸や河川沿岸部等で、約1,500棟が全壊被害、停電や断水、ガス停止が発生するなど、継続的な居住や日常生活が困難に・アドバイザーの現地派遣を無料化︓高い︓やや高い︓低い︓極めて低い出典︓「首都直下地震等による東京の被害想定報告書」(令和4年5月東京都防災会議)〇建物安全性確保と在宅避難促進の観点から、液状化による被害の軽減等が重要〇ポータルサイト等による普及啓発に加え、液状化対策を検討する建物所有者に向けた相談対応を拡充〇今後、液状化対策に向けた更なる支援策を推進建物所有者等STEP1相談アドバイザー派遣【R5年度拡充】液状化対策支援の流れ支援策の更なる推進2030年頃の中間目標2030年度には、液状化の予想されるすべての自治体で支援開始03耐震化などによる倒れない・燃えないまちの形成支援の対象となる対策工事の例都心南部直下地震(M7.3)の液状化危険度分布リーディング事業液状化対策を検討する建物所有者等に向けた支援STEP2地盤調査都・区市等STEP3STEP4工事対策完了(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる2
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