第4章91(2)地震(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる(池袋本町三丁目20・21番南地区)出典︓防災街区整備事業(豊島区ホームページ)〇市街地の延焼を遮断し、避難路や緊急車両の通行路となる特定整備路線の整備を推進(令和4年度末の用地取得率64%)〇これまで民間事業者と連携した相談窓口、生活再建支援策の展開(移転先のあっせん、資金貸付)、共同建替等により、移転を促進。今後とも、権利者個々の意向や事情に寄り添う、きめ細かな取組を進めていくことが重要〇政策連携団体の人材やノウハウの活用により用地取得を加速〇事業用地を活用し、暫定的な避難路や緊急車両の通行路を整備〇加えて、地域コミュニティに配慮した、高齢者などが安心して住める移転先の確保等に向けた複合的な取組を推進・都営住宅のあっせんに加え他の公的住宅を活用・訪問型の生活再建支援策を実施特定整備路線の位置図(全28区間)2030年頃の中間目標共同建替の事例(防災街区整備事業による現地での生活再建)事業効果が発現され、燃え広がらないまちの形成が進んでいる02木密地域の改善による燃えないまちの形成凡例事業中交通開放済整備地域リーディング事業特定整備路線の整備推進(事業効果の早期発現)①(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる2
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