TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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86水道管路の耐震化の推進下水道管路の耐震化の推進河川施設・海岸保全施設の耐震・耐水化下水道施設の耐水化のレベルアップ都立公園等の防災機能の強化災害時に生活継続しやすい「東京とどまるマンション」の普及中高層住宅の自立電源確保促進マンション防災の充実強化(エレベーターの早期復旧)デジタル技術を活用した都有施設の応急危険度判定の迅速化避難所の混雑状況等の迅速な発信重要施設における給水状況の早期把握都市の余力を活用した来街者保護の促進・発災時の来街者保護のために屋内空間や公開空地等を柔軟に活用するエリマネ団体等の活動を支援施設の混雑状況等の迅速な発信都市の事前復興復興小公園の再生区市町村や町会・自治会等と連携した地域防災力の向上防災教育の充実幅広い世代や多様性に配慮した普及啓発・自主防災組織のリーダー研修や、地域の子育て世代を対象としたセミナー等を実施・断水被害が大きいと想定される地域の耐震継手化を優先し、効果的に被害を軽減・避難所等に加え、新たに対象施設を拡大し、これらの施設からの排水を受ける下水道管の耐震化を優先的に実施・市町村による下水道施設の耐震化への支援の充実(市町村下水道事業強靭化都費補助による支援)・防潮堤、護岸の基礎部の地盤改良や水門・排水機場等施設の耐震補強等を実施・水門、排水機場の電気機械設備を高潮高より高い位置に移設する等の耐水化を実施・目標を超える降雨や複合災害等による水害が万が一発生することを考慮し、高潮、津波、外水氾濫、内水氾濫に対して、各施設における最も高い対策高で耐水化を推進【再掲】・ハード対策とソフト対策を組み合わせて下水道機能を確保【再掲】・避難場所などとなる都立公園等において、更なる防災関連施設の整備を実施・エレベーター等非常用電源・防災対策を講じたマンションの更なる普及等に向けた取組を推進・都市開発諸制度等を活用し、新築中高層住宅への非常用発電設備の設置を促進・エレベーターの早期復旧に向けた、関係団体等との平時・有事の連携体制を構築・インフラ復旧までの在宅避難用の日常備蓄の普及啓発(水、食料、簡易トイレ等)・講習を受講したマンション管理士の派遣により、管理組合の防災対策を支援するとともに、賃貸マンションにおいても防災力向上に資する取組を展開・応急危険度判定調査アプリを用いて1週間以内に都立建築物(約3,000棟)を判定・都営住宅(約5,600棟)において、GISや地震計を用いて優先度をつける等、効率的な応急危険度判定の実施方策について検討・避難所の混雑状況等を迅速に把握・発信・管路の異常を検知する水圧計の設置対象を首都中枢機関、災害拠点病院等に加え、避難所である中学校等へも拡大し、発災後の供給状況を早期に把握・一時滞在施設の混雑状況等をリアルタイムに把握・発信・DXを活用した訓練により、行政職員の対応能力を強化・復興訓練で得た知見を都市の事前復興シンポジウムを通じて都民と情報共有・関東大震災100年を契機に、当時の思想などを踏まえ、関係区による再生を後押し・あらゆる世代に対する防災意識の啓発につなげるとともに、都市の魅力の更なる向上を図り、人に優しくゆとりある空間を創出・区市町村が行う都民や地域コミュニティの自助・共助を促進させる取組を支援・町会・自治会の防災活動について支援を拡充するとともに、合同防災訓練を通じ、町会・自治会とマンション居住者等の交流を促進し、地域コミュニティのつながりを強化・児童・生徒への体験的・実践的な防災訓練、避難所運営講座などの実施による防災教育の推進・関東大震災100年を契機とした、児童・生徒向けの教材を作成し、防災意識を向上・防災に関する外国人向けの動画を配信するなど、要配慮者に対する普及啓発を実施都市インフラの持続性確保中高層住宅を含めた在宅避難環境の整備避難所等の受入準備の迅速・円滑化平時からの都民の防災意識や対応力向上都市全体で帰宅困難者対策を強化リーディング事業リーディング事業リーディング事業リーディング事業リーディング事業施策事業内容

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