TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
80/195

第4章環状第3号線(勝どき~芝公園)東雲JCT79(2)地震沿道の耐震化が広範に進むとともに、防災拠点を核に新たに整備された道路が、緊急輸送ルートの途絶を回避する。デジタル技術等を活用した点検や発災後の被害把握により、緊急輸送網を早期に構築する。・三次元データを活用した維持管理及び日常点検時における道路損傷の自動検出・SNS分析ツールの高度化・道路監視システムの導入・DXによる海岸保全施設等の迅速な被害把握プロジェクト緊急輸送網の拡充・強化防災拠点等へのアクセス強化プロジェクトの効果・沿道建築物への耐震化支援拡充・都道等の無電柱化加速・信号ケーブルの地下線化の推進・主要な防災拠点等を結ぶ緊急輸送道路網を補完・強化する道路等の整備推進・橋梁・トンネルの耐震化・長寿命化等の推進・東京港の耐震強化岸壁の整備推進・広域防災拠点へのアクセスルートとなる道路等の事業推進(立川広域防災基地・東京湾臨海部基幹的広域防災拠点施設(有明の丘地区))・防災船着場の機能拡充、整備促進・防災船の建造等広域防災拠点施設(有明の丘地区))沿道建築物への耐震化支援拡充アクセスルートとなる道路の事業推進(東京湾臨海部基幹的首都高速晴海線延伸部広域防災拠点施設(有明の丘地区)インフラの維持管理へのAI等活用ドローン・SNS等による被害把握三次元データを活用した維持管理DXによる海岸保全施設等の迅速な被害把握ハードの施策つなぐつなぐ01大地震時の緊急輸送網を確実に確保ソフトの施策そなえるみつける(2)大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる2

元のページ  ../index.html#80

このブックを見る