TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
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12……第4章71(1)風水害(1)激甚化する風水害から都民を守る〇水害により下水道施設が浸水し、下水道機能が消失した場合には、社会経済活動に多大な影響を及ぼす〇目標を超える降雨や複合災害等による水害が万が一発生することを考慮し、高潮、津波、外水氾濫、内水氾濫に対して下水道機能(揚水機能等)の確保が必要〇ハード対策とソフト対策を組み合わせ、2030年代までに下水道機能を確保・高潮、津波、外水氾濫、内水氾濫に対して、各施設(センター︓20か所、ポンプ所︓90か所)における最も高い対策高で耐水化を実施し、水害時においても揚水機能等の下水道機能を確保・もしもの備えとして、下水道機能が消失した場合には、下水道機能を早期回復するために必要な応急復旧等のソフト対策を実施・浸水深が高く、整備が困難な場合については、施設の再構築時に合わせて耐水化を実施2030年頃の中間目標・2030年までに40施設の下水道機能(揚水機能等)を確保・2030年代までに70施設の下水道機能(揚水機能等)を確保02起こり得る全ての水害から都民の生命や生活を守る区部における下水道施設の配置図(センター︓13か所、ポンプ所︓88か所)多摩部における下水道施設の配置図(センター︓7か所、ポンプ所︓2か所)リーディング事業下水道施設の耐水化のレベルアップ①(1)激甚化する風水害から都民を守る2

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