TOKYO強靭化プロジェクト upgradeⅠ
66/195

第4章65(1)風水害(1)激甚化する風水害から都民を守る※浸水予想区域図等の変更により、完了年度が変更となる場合がある。※ 荒川右岸21km破堤(堤防決壊から24時間後)(中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」資料を基に作成)〇東海豪雨規模相当(時間最大114mm)の中小河川氾濫への対応を都営地下鉄で平成25年度に完了するなど、浸水対策を着実に推進〇平成27年の水防法改正により、降雨規模が大きく見直され、浸水が想定される区域や深さが拡大〇荒川氾濫等の大規模水害を含め、浸水対策の強化が必要〇地上からの水の流入を防止するため、駅出入口での止水板の設置や通風口への浸水防止機等の設置を進めるとともに、地下部での浸水拡大を防止するため、トンネル内防水ゲート等を整備・都市型水害への対策完了(2030年代半ば)・荒川氾濫への対策完了(2040年頃)・高潮への対策完了(2040年代半ば)〇鉄道事業者等と連携した地下鉄ネットワーク全体の減災対策2030年頃の中間目標都市型水害、大規模水害への浸水対策を推進02起こり得る全ての水害から都民の生命や生活を守る荒川氾濫時の地下鉄等の浸水想定リーディング事業地下鉄の浸水対策①(1)激甚化する風水害から都民を守る2

元のページ  ../index.html#66

このブックを見る