第4章61(1)風水害(1)激甚化する風水害から都民を守る〇昭和34年伊勢湾台風等を契機に東京港全域にて防潮堤整備を開始し、現在防潮堤は概成〇今後の海面上昇(2100年までに最大約60cm)や台風の強大化を考慮し、防潮堤の嵩上げを段階的に実施【東京港】〇海面水位は経年的に上昇していくことから、各地区ごとに検討の上、防潮堤の高さが不足する前に、優先順位を決めて段階的に嵩上げを実施〇防潮堤約60㎞のうち、2030年代に高さが不足する約24㎞※を先行嵩上げ(第一段階)・令和5年度に測量、設計等に着手2030年頃の中間目標※区等が管理する防潮堤は含まない防潮堤嵩上げのイメージ2030年代までに嵩上げが必要な防潮堤(約24㎞)に着手済各地区の防潮堤の現在の計画天端高及び01豪雨や高潮等による浸水を最大限防ぐ将来の計画天端高リーディング事業東京港の防潮堤の嵩上げ①(1)激甚化する風水害から都民を守る2
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