第4章59(1)風水害(1)激甚化する風水害から都民を守る神田川・環状七号線地下調節池台風19号(2019年10月)では、都市を洪水から守った20212022202347 万㎥事業化46 万㎥事業化新たな目標200万㎥(2030)・・・2030アップグレード分4万㎥事業化当初目標150万㎥〇これまでに調節池等を整備してきており、効果を発揮〇将来の降雨量増大など気候変動への対応に向けて、2023年12月に「気候変動を踏まえた河川施設のあり方」を策定し、目標整備水準を”気候変動を踏まえた年超過確率1/20”の規模の降雨に引き上げ〇降雨量増加分には、主に調節池等による対応を基本に、既存ストックの有効活用などにより効率的・効果的な対策を実施(あり方では流下施設(地下河川等)の整備や複数調節池の連結などを提示)・事業化目標を再設定し、執行力強化を図り事業を推進目標の再設定︓2030年度までに新たな調節池等の事業化(約200万㎥)・地下河川等の事業化に向けた取組に着手調節池が効果を発揮した事例2030年頃の中間目標貯留率91%(49万㎥)・新たな調節池等の事業化約200万㎥・地下河川などの事業化検討を踏まえて気候変動に対応した整備を推進01豪雨や高潮等による浸水を最大限防ぐ気候変動に伴う対策強化【目標の再設定】当初の事業化目標150万㎥を気候変動を踏まえて200万㎥に見直し約128万㎥約132万㎥約80万㎥リーディング事業河川整備(護岸や調節池等)の更なる推進①(1)激甚化する風水害から都民を守る2
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